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本命!4K60pネイティブ。プロのための編集機

4K/8K放送が本格的にスタートし、高精細なコンテンツ制作に対応する必要性も高まってきました。
HDと比較すると、最低でも4倍以上のスピードや処理能力を求められる4K編集をネイティブで行うためには、高性能なハードウェアと最新のソフトが必須です。さらに、使用するカメラ、撮影フォーマット、重要視するワークフローに合わせてより最適な編集環境を構築するには、単にCPUやメモリなど一部のパーツを高スペックにすればいいというものではありません。
JUNS Pro Studio Ultimate 4Kは、主要なノンリニアソフトごとに様々な編集時の動作を確認した結果より、必要な部分にパワーを凝縮させる設計を行い、さらにパフォーマンスを最大限に引き出すための豊富なカスタムプランをご用意しています。
他の追随を許さない高い操作性、充分な拡張性で、時代の変化に素早く対応する。最もパワフルで最もストレスフリーな環境構築を実現する4K/8K時代に向けたデファクト・スタンダード機です。

スピードと安定性の両立・高い拡張性

高い拡張性を有した設計で、目まぐるしいスピードで変化する映像業界の時代や環境の変化に合わせ、内部のパーツを変更・追加しながら長くご使用いただけることを想定しています。放送局向けの番組編集で使用されるターンキーは数百万円の予算で組まれることが長くにわたる常識でしたが、厳選された部材と効率的なエアフロー構成により、長時間高負荷の作業を行うに耐えられる安定性を両立しコストも大きく抑えました。

単純に高性能なパーツ搭載を謳うだけのPCとは異なり、映像制作の現場事情、ソフトの特徴、最新のカメラ等を日々研究し、プロユースのマシンを作り納入し続けてきたJUNSだからことできるチューニングで、”現実に使える高速なマシン”をお届けします。

圧倒的なCPUスピード!
24コアのプロセッサで、パワフルな処理能力を実現

通常、サーバーなどのワークステーションはコア数の多いものほど高性能とされていますが、コアが増えるほど1つ1つの動作クロックは低くなる傾向にありました。しかし、ノンリニア編集や3Dのレンダリング・モデリングではコア数とクロック(1コアあたりの速さ)のバランスが大切で、単純にコア数が多ければ良いというわけではありません。
Studio Ultimate 4Kに搭載されたi9プロセッサは、標準仕様で24コア32スレッド(最大周波数5.8GHz)というコア数とスピードの両方を兼ね備え、実際を想定した4K編集時のテストでは、XEONを2基搭載したモデルよりも良い結果を出しています。(※右図はCPUの指標をはかる「CINEBENCH R23」ベンチマークの結果です)
AfterEffectsやCINEMA4Dなどの3D・SFX制作でも、レンダリングやモデリングの作業時にはクロックの高さが大きな効果を発揮します。

高精細なグラフィック
NVIDIAハイエンドGPUでスムーズな再生を

最新のアーキテクチャを採用したハイエンドGPUより、12GBメモリを搭載したRTX4070を標準搭載。
最新のノンリニアソフトでは、演算処理をCPUのみに依存せず、飛躍的に向上し始めたGPUの並列演算処理をバランスよく使用するようになってきました。
HDMI/DisplayPortの両方で4K60P出力に対応し、スムーズな4Kファイルの描画を行えます。CPUとは比較にならないコア数を備えたGPUは、まさにこれからの動画編集においてのダークホース。Davinci Resolveでのカラーグレーディング、VR編集等でも、重要な役割を担います。

さらにパワーアップ!カスタマイズオプション

RTX4080-16GBへの変更

RTX4090-24GBへの変更


8KやRAW/Logデータを扱う DaVinci,AE,cinema4Dをメインで使用する モーショングラフィックの編集、エフェクトを多用する


プレビューボードの追加 DeckLink 4K Studio(~4K30pに対応)

プレビューボードの追加 DeckLink 4K Extreme 12G(~4K60pに対応)


マスター品質で映像を確認したい SDI出力が必要 10bit出力を行いたい

EDIUSの4K60p出力について
ノンリニアソフトにEDIUSを使用する場合、DeckLink 4K Extreme 12Gを搭載しても、ソフト側の制限によりプレビューボードからは4K30pまでの出力しか行えません。EDIUSで4K60pのプロジェクトを編集される場合は、標準のグラフィックカードのHDMIやDisplayPort端子をご使用ください。

DDR5高速メモリを最大192GB搭載

既存のDDR4メモリーに比べ、動作クロックや転送効率が大きく引き上げられた最新のDDR5メモリを標準で搭載、アプリケーション間の連携や複数の作業を併用して行うフローをより快適に行うことができるようになりました。
XAVC 4K60pの3トラック編集時(PremierePro CC)には30GB弱のメモリ使用率となることもあり、これからの4K編集にはメモリ容量の重要さがうかがえます。
オプションで最大192GBまでのアップグレードに対応します。

さらにパワーアップ!カスタマイズオプション

192GBへのアップグレード


Premiere、AfterEffects、DaVinciを使用する 複数の編集ソフトを使用する 4K以上の編集がメイン

2GB/s超え!RAWデータを快適に扱うM.2SSD 1TB
+ 標準4TBのSSDストレージ

システムには1000GBのM.2SSDを装備。複数のプロフェッショナル用アプリケーションをインストールしても余裕があり、キャッシュファイルも保存可能です。オプションで容量拡張にも対応。
最新のM.2SSDは、PCIExpressに直結し、最大で2GB/sを超える読み込み速度を実現します。
ビッグデータのファイルを開く待ち時間をなくし、RAW/Logデータの取り扱いのしやすさを極限まで高めます。

素材やプロジェクトファイルは内蔵のSATA 4TB SSD(4K60p XAVC 600Mbps素材で約10時間保存可能)に。データサイズの大きい4K素材もたくさん保存できます。
ストレージ領域の拡張やNASのご提案にも対応いたします。お見積フォームよりお気軽にご相談ください。

オプションでThunderbolt4に対応。

最大40Gbpsのポート速度は、Thunderbolt2の2倍、USB3.1の4倍。対応した外部ストレージと接続し、4K/HDRやRAW/Log編集を高速に扱うことが可能です。
Macの編集でPegasusを使用されている場合などにも、プロジェクトの移行や共有をシンプルに行え、チームやクライアントとのデータ共有時にもお勧めです。
※Thunderboltポートを映像出力用に使用いただく場合には、標準のグラフィックカードのDisplayPortの端子(1端子)と、ThunderboltインターフェイスのminiDP端子を付属のケーブルで接続する必要がございます。

さらにパワーアップ!カスタマイズオプション

Thunderbolt対応


Thunderbolt接続の外部ストレージを使用したい Macと編集データを共有したい


10GbitLAN対応

NAS(ネットワークストレージ)の追加


撮影素材や編集素材が大量にある ローカルのストレージ容量だけでは不安だ 10Gネットワーク環境を構築済

放送局をはじめとする多数の納入実績と安心のサポート体制

JUNSの編集PCは、NHK様をはじめとする全国の放送局、CATV、ポストプロダクション、官公庁、大学様などへ1000台以上の納入実績を誇ります。*納入実績一覧はこちら>

専門のスタッフが組み込みから1台1台手作業でOSのインストール、ドライバ・編集ソフトのセットアップを行い、実際を想定したテストを行った後に出荷いたします。
発送までのお時間はいただいてしまいますが、面倒なセッティングや相性の問題で悩まされることなくスムーズに編集を開始いただくことが可能です。
納品後のサポートは電話とメールで期間を設けず行っております。サポート範囲は基本的にハードウェアに関する内容とさせていただいておりますが、大手PCメーカーやBTOショップ等では対応のできない編集やソフトに関するケースについても、回答できる場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、納品時の操作ガイダンスやリモートデスクトップでのサポートを有償オプションでご用意しております。

JUNS Pro Studio Ultimate 4K
688,000円(税込)

JUNS Pro Studio Ultimate 4K本体仕様
プロセッサ i9プロセッサ 24コア32スレッド 最大5.8GHz
チップセット Z790チップセット
メモリ DDR5-64GB(32GB*2)
グラフィック RTX4070-12GB
システムドライブ M.2 SSD 1TB
ストレージ 4TB SSD(SATA)
オプティカルドライブ Blu-ray(-R/-RE /DL)/DVD±R/CD-Rスーパーマルチドライブ
カードリーダー 3.5インチ内蔵型 ※USB3.0転送
電源 80PLUS 1000W
OS Windows 11 Pro 64bit セットアップ
アプリケーション オプションでセットアップ可
オプション
※お見積フォームよりお問い合わせください
グラフィック
・RTX4080-16GBへの変更
・RTX4090-24GBへの変更

プレビューボード
・DeckLink Studio 4K(4K/30p)
・DeckLink 4K Extreme 12G-HDMI2.0(4K/60p)

メモリ
・192GB(48GB*4)へのアップグレード

ストレージ拡張
・M.2SSD 2000GBへの変更
・NASの追加

インターフェイス
・Thunderbolt4ポートの追加
・10Gbitイーサネットアダプタ(1ポート)の追加

周辺機器
・27型4Kモニター
・27型2Kモニター
・ワイヤレスキーボードマウス
・2chスピーカー

ノンリニアソフト
・EDIUS 11 Pro
・DaVinci Resolve Studio

その他、一覧にない編集ソフト、周辺機器の追加やカスタマイズを承ります・・・お見積もりフォームよりお気軽にお問い合わせください。
PC入出力
グラフィック〔モニター接続〕 HDMI×1/DisplayPort×3
USB USB3.2[TypeA GEN2]×1(リア)
USB3.2[TypeC GEN2]×1(リア)
USB3.2 GEN1×5(リア:4/フロント:1)
USB2.0×4(リア:2/トップ:2)
サウンド 7.1 Surround
LAN 2.5Gb イーサネット
WiFi Wi-Fi 6E (802.11 a/b/g/n/ac/ax)
サイズ・重量
サイズ 493mm(高さ)×224mm(幅)×506mm(奥行き)
重量 約22kg
電力状況
電圧 100〜240V AC
周波数 50Hz/60Hz、単相
同梱物
  JUNS Pro Studio Ultimate-4K 本体
電源コード
OS、
ドライバCD(セットアップ品)
簡易取扱説明書